鈴鹿の山からは雪も消えてきたので美濃にフィールドを移して北上作戦の開始です。美濃シリーズ第一弾は美濃ワールドの入り口を門番のように固めている小津権現山に登ってみましょう。
 4月2日(日)朝5時40分に鈴鹿の自宅を出発。長良川堤防道路を遡上し安八町で揖斐川堤防に乗り換える。美濃ワールドへのアクセスは殆ど信号ストップもなくストレスフリーだ。
 揖斐川堤防を遡上していくと正面に見える両翼を大きく広げ真ん中のピークが飛び出した優美な山が小津権現である。
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 303号線で久瀬トンネルを抜け次の信号を右折して小津集落に入った。集落奥の杉谷林道の入り口付近から494mの南東尾根に取りつくつもりだったが、入り口付近に入山禁止の看板が出ている。看板を読んでみると入山というよりも山菜採取の禁止ということらしいが、無駄なトラブルを避けたいので林道を少し進んで車を止め鹿除け網で囲われた資材置き場のような広場の横から植林帯に入って枝尾根を登った。
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 左手に見えているのは小津権現の前山だろうか。
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幹尾根となる南東尾根が近づいてきた。
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 南東尾根に出ました。南面が落葉樹、北面が植林帯になっていてしっかりした踏み後がありました。
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白く輝く小津権現の主峰が見えました。
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植林帯が切れ岩場の急斜面は岩場の間のヤブを縫うように登ります。
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標高750mから尾根が平坦になると雪面が繋がってきました。
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また、岩場の急斜面が出てきたので岩場の間のヤブを縫って登ります。
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権現山の東稜線が近づき雰囲気が良くなってきました。
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稜線の右手には花房山が見えます。
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稜線上のJP/ジャンクションピークに着きました。
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JPからは美濃の盟主である能郷白山がくっきり見えます。
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 JPから右に進めば花房山に登れますが、今日は無理せず左の小津権現を目指しましょう。
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権現山まで雪庇の稜線を辿ります。
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手前の・1058mを越えていきます。
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北西に見えるとんがりピークは蕎麦粒山
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雪庇の稜線が続きます。
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 権現山の直下に来ました。雪崩の跡が生々しく栃木県の高校生ら8人が犠牲になった事故が頭をよぎります。
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 雪崩が起きていない右側の斜面を登ることにしました。かなり傾斜は強くて危険なことに変わりありません。権現さんにお祈りしてから登りましょう。
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 1145分、小津権現(1158m)に登頂しました。山頂には小さな祠が頭を出していました。
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振り返るとJPの丸いピークと南東尾根が長く続いています。
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 下山は一般道の南尾根を下ります。一番先に見えるのが前山でその手前にトンガリピークが見えます。
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 頂上の少し下でランチタイムにしました。パン、おにぎり、紅茶で簡単に済ませます。
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 昼食を済ませ南尾根を下ります。最初のトンガリピークは急斜面の登り返しとなります。
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トンガリピークからは金糞岳が白く輝いて見えます。
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揖斐高原スキー場の上にはブンゲン方面が見え左には貝月山も見えます。
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平坦な前山付近はブナやコナラがいい雰囲気を出しています。
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 今日は貸し切りかと思ったらヒゲの若者が一人登ってきました。足元が簡易アイゼンのようなものだったのでトンガリピークの下りはトレースを辿るように伝えました。
 前山を下り700mを切ると雪はなくなり綺麗な登山道になります。
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1345分、林道終点の登山口に降りました。
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 駐車場を横切りそのまま権現神社へ下る尾根を進みました。尾根の途中で神社へ下る分岐もまっすぐに進むと給水路跡に出たので林道の方に歩いて行ったら段々畑に出ました。
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奥の木橋を渡り林道に出たらピッタリ駐車地付近に戻りました。(14:15)
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山里では桜ではなく梅の花がまだ咲いていました。
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 南東尾根を使ったのは今回が初めてですが、予定通りうまく周回でき満足のいく山旅ができました。